フリオ・デ=カロ楽団

wikipedia「Tango」より

フリオ・デカロ六重奏団は1920年代に活躍し、その華麗な演奏と卓越した編曲の魅力で一世を風靡し、その後のタンゴのあり方に大きな影響を与えました。(トロイロ、プグリエーセ、ピアソラなども大きな影響を受けています)
リーダーでバイオリン奏者のフリオ・デカロは厳格なクラシック音楽の家系に生まれましたが、タンゴに魅せられ10代で家出同然で「バンドネオンの虎」エドゥアルド・アローラスの下に身を寄せ、タンゴを学びました。

フリオの兄であり六重奏団でピアノを演奏したフランシスコ・デカロも、弟と同じくクラシック音楽の英才教育を受けており、優れた作品を残しています。
1927年の「黒い花」は当時のタンゴとしては非常に複雑な和声で書かれており、クラシック音楽の傾向の強い作品。
ロマンチックで美しいメロディはデカロの時代の雰囲気をよく映し出しています。
当時のこのような高踏的なタンゴは「タンゴ・ロマンサ」と呼ばれていました。

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カテゴリー: repertorio

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