画像:Wikipedia「Mariano Mores」より

1955年、マリアーノ・モーレス(Mariano Mores)作曲。
日本では「タンゴの好きなお嬢さん」という邦題で親しまれてきた作品ですが、タイトルは「タンゴ的なるもの」という風に解釈できます。
作曲者によると『暗闇の彼方から黒人の太鼓の音が近づいて来て、その中からタンゴが生まれてくる』という、タンゴが生まれてきた風景を抽象画のように表現した作品ということです。
2001年の映画「ムーラン・ルージュ」の中で歌われた「El Tango de Roxanne」はこの作品をアレンジしたものになっています。

作曲者のマリアーノ・モーレスは2016年に98歳で亡くなるまで非常に長期間活躍したタンゴを代表する作曲家、ピアニスト。「ウノ」「軍靴の響き」「さらば草原よ」など日本でも人気のある作品が多く、何度か来日して日本のファンにも親しまれていました。

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カテゴリー: repertorio