2025年8月2日(土)開場 15:30 開演 16:00
出演:タンゴ・グレリオ (バンドネオン・星野俊路、ギター・米阪隆広)
リオ・デル・ボスケ(ギター・森井ヒデ、清水悠)
会場:池田市 テアトロ・ルセロ
阪急宝塚線「石橋阪大前」より徒歩5分
大阪府池田市井口堂1-10-10 Tel : 072-760-4858
入場料:3,500円
ご予約・お問合せ 《米阪ギター教室》
(Tel)072-743-6207
(Mail)g_yone2007@yahoo.co.jp
リオ・デル・ボスケ RIO DEL BOSQUE
リオはスペイン語で『川』、ボスケは『森』を意味する。森井英朗と清水悠が、アルゼンチンの巨匠ギタリスト、
フアン・ファルーを通じて出会った事により誕生したギターデュオ。2020年ミルタ・アルバレス、2024年カルロス・モスカルディーニと日本ツアーを行う。2023年アルバム「パタゴニアの歌」をリリース。アルゼンチンやチリの伝統的なリズムを使いながら、ジャズや現代音楽の語法を取り入れたモダン・フォルクローレをギター2台で緻密に編み上げる。
森井 ヒデ Hide Morii
英国トリニティ音楽大学ギター専攻卒業。南米音楽に特化したギタリスト達に師事した事により南米音楽を主なレパートリーとし、Yamadu Costa、Celso Machado、Juan Falú、Carlas Moscardini各氏のマスタークラスを受け研鑽を深める。FTCL演奏家ディプロマを取得。TCM室内楽コンペティションにて審査員特別賞。アルゼンチンコスキン音楽祭日本代表審査会1位。 近年は世界最高峰のコンポーザーギタリスト、Javier Contreras(チリ)との共演や新作初演のほか、Mirta Alvarez(アルゼンチン)との共演、清水悠氏とのRio del bosque、山﨑拓郎氏とのCinematique Guitar Duoなど幅広い活動を行っている。
清水 悠 Haruka Shimizu
埼玉県秩父市出身。アルゼンチンコスキン音楽祭日本代表審査会1位。 2019年、アルゼンチン最大規模の音楽フェスティバル「Festival Nacional de Folklore de Cosquín」に出演し、アルゼンチン全土に放送された。 同年、世界文化遺産 平泉中尊寺で行われた奉納演奏「千界一音の夜 / 供養願文の詩的側面を沈黙と音楽で追想する一夜」に出演。2020年、タンゴ・ギタリストのMirta Alvarezと日本ツアーを行い好評を博す。 Ricardo Moyano、Eduardo Baranzano、Javier Contreras、Facundo Rodriguez、Fernando Silva、Julio Ramirez、Beto Caletti、Irma Osnoほかトップクラスのミュージシャンとのコンサートやレコーディングに参加。
タンゴ・グレリオ TANGO GRELIO
星野俊路(バンドネオン)、米阪隆広(ギター)によって2010年に結成された日本では珍しいアルゼンチンタンゴに特化したアコースティック・デュオ。古典タンゴをベースとしたノスタルジックで下町情緒あふれるサウンドに定評があり、関西を本拠地に各地でアルゼンチンタンゴの魅力を伝えるべく演奏活動を行っている。「奈良タンゴ祭」「神戸中南米音楽会」「右京ワールドミュージックフェスタ」など南米文化に関連した音楽イベントでのゲスト演奏も多い。2019年には歌手のロベルト・杉浦とともにラテン・グラミー賞にノミネートされたタンゴ・ピアニストのアリエル・ピロッティと共演。2020年には世界的に活躍するタンゴ・ギタリストのミルタ・アルバレスと共演した。2013年CD「心の底から」、2016年CD「ピアソラの時代」をリリース。一部の曲はテレビ東京『開運!なんでも鑑定団』のBGMとして使用された。2022年のCD「シルバンド」はレコード芸術誌の準特選盤に選定された。