repertorio

Cuando llora la milonga(ミロンガの泣くとき)

1927年、「カミニート」の作者として名高いフアン・デ・ディオス・フィリベルト(Juan de Dios Filiberto)の作曲。
「ミロンガ」とはリズムの名称であり、ダンスを踊る場でもあり、様々なニュアンスで使われる言葉ですが、古くは「タンゴ・ミロンガ」と呼ばれ、タンゴそのものを指していました。
やがて時代とともにミロンガが消えて、ただの「タンゴ」と呼ばれることが増えていったのです。
この作品のタイトルも「ミロンガ」もそういった古い時代のタンゴの魂を意味しており、古典的な場末のタンゴの世界を思わせるマリア・ルイサ・カルネリの歌詞が付いています。

~バンドネオンはすすり泣く、夕暮れとともに現れる苦悩。
そして魂のように、玄関の吹き抜けに貞淑な女の悲しい祈りが響く。
ミロンガは古い情熱を泣く。慰めと許しを懇願するように。
死のナイフを操るあの男の影が場末を横切る。~


※タンゴ・グレリオではトリオ編成によって演奏しています。

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