画像:Wikipedia「オメロ・マンシ」より

1941年、ルシオ・デマレ作曲、オメロ・マンシ作詞。
海外旅行中だったマンシが、ブラジルのナイトクラブで歌うアルゼンチン人歌手マレーナの歌を聴いてインスピレーションを受け、その場で作詞しました。

後にその詩を友人のルシオ・デマレに渡したところ、その詩が非常に音楽的だと感じたデマレは一気に曲を書き上げてしまったそうです。

翌42年に大ヒットし、それ以来現在も歌い継がれる定番のタンゴ歌謡となっています。

ところが歌の大ヒットに驚いて「自分はそんなにいい歌手ではない」とかえって自信を無くしてしまったマレーナ本人は、歌手をやめてしまったというちょっと気の毒なエピソードも残っています。

マレーナはだれとも違うタンゴを歌う。
どの詩にも心を込めて
彼女の声には場末の雑草の香り
マレーナはバンドネオンの苦悩を持っている
たぶん遠い昔、こどもの頃に
彼女のヒバリのような声は
路地裏の暗い響きを得たのだろう…

※タンゴ・グレリオでは歌手との共演で演奏しています。

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カテゴリー: repertorio

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