アストル・ピアソラ

画像:Wikipedia「アストル・ピアソラ」より

1962年、アストル・ピアソラ(Astor Piazzolla)作曲。
ピアソラの楽曲に感銘を受けた劇作家ムニョスの依頼により、舞台「天使のタンゴ」のために書き下ろされた作品。同じ舞台のための「天使へのイントロダクション」「天使の死」「天使の復活」に連なる作品です。人々の魂を救済しに舞い降りた天使が、ブエノスアイレスの場末でナイフで刺し殺されるという前衛的な内容の舞台でした。

タンゴのミロンガは全体的に速いスピードで演奏されることが多いですが、ピアソラは原点に立ち返ったようなゆったりとしたテンポのミロンガで、神秘性と悲しみをドラマチックに表現しています。

※CD「EPOCA PIAZZOLLANA~ピアソラの時代」収録曲

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