ラ・クンパルシータ

画像:Wikipedia「La cumparsita」より

1917年、ヘラルド・マトス・ロドリゲス(Gerardo Matos Rodríguez)作曲。
クンパルシータとは「小さな行列」というような意味で、もともとはカーニバルの行進曲として作曲されました。過去の出版譜の表紙絵がそれを物語っていますね。

マトス・ロドリゲスの父は有名なキャバレーの経営者で、当時大学生だった息子の作品の演奏をタンゴ楽団のロベルト・フィルポに依頼、フィルポは渋りますが結局大幅に手を加えてタンゴとして演奏します。そのためヒット後、著作権を巡るごたごたもあったようです。
この曲を演奏しないタンゴ楽団はないともいわれ、現在でも世界中で最も演奏されているタンゴといえるでしょう。

アストル・ピアソラはこの曲が嫌いでつねづね「演奏したくない」といっていたそうですが、それでもいくつか録音を残しています。

タンゴ・グレリオ1stアルバム『DESDE EL ALMA~心の底から』収録曲。

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