画像:Wikipedia「Pedro Laurenz」より

1937年、ペドロ・ラウレンス(Pedro Laurenz)作曲。
ペドロ・ラウレンスは当時最高峰の腕前を持っていたバンドネオン奏者の一人で、同時代のペドロ・マフィアとならんでバンドネオンの奏法を革新した人物です。彼の結成した楽団の初レコードに収録されたのがこの曲で、彼の代表曲の一つに数えられています。

「ミロンガ」とはタンゴの原型となった大草原パンパ発祥のリズムですが、1930年代後半は原点である「草原のミロンガ」を見直す動きがあり、ミロンガの名曲が数多く誕生しました。
ミロンガはもともとギターで演奏されるフォルクローレの一種であり、この曲もギターの音色のイメージが根底に感じられます。そのためにギター入りで演奏される機会も多いようです。

タンゴ・グレリオではAlfredo Marcucci(Bn)とBaltazar Benitez(G)の名デュオによる華麗な演奏を参考にしています。

タンゴ・グレリオ1stアルバム『DESDE EL ALMA~心の底から』収録曲。

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